■ 家族と一緒に古希のお祝い！家族でお祝いするわけは？おすすめのプレゼントは？
古希祝いは、親やお世話になった人へ感謝を伝えるための大事なイベントです！
「ますます長生きして、いつまでも元気でいてください」という思いを込めて祝いましょう。
そんな70歳のお祝いである古希祝で喜ばれるのが家族が集まってみんなでお祝いしてあげること！
お祝いする側としては家族が一緒にお祝いできるように予定を調整し、みんなが楽しめる古希祝いを企画するのがポイントです。
今回は、古希祝いを家族でお祝いする重要性とおすすめのプレゼントについてご紹介します！
古希である「70歳」という年齢。
この年齢は仕事を退職して新しい趣味を始めることが多いことから、第二の人生が始まるタイミングとも言われています。
だから、自分が古希を迎えることを意識する人が多く、古希を祝ってもらうことを楽しみにする人も多いようです。
古希は、自分の老いや今後の生活などを考える節目の年でもあります。
つまり人生や生活をそれまでと異なる視点で見始めるということ。
だからこそ、70歳の古希祝いは、還暦とは一味も二味も違うお祝いにしてあげたいものです。
贈り物に工夫を凝らすのはもちろんですが、それだけでなく、お子さんやお孫さん、兄弟姉妹も含め、できるだけ多くの人が集まって祝う会にしましょう！
素敵なレストランなどでの食事会もいいですし、家族旅行を計画することもおすすめです。
とはいえ世の中は残念ながらコロナ禍真っ只中・・・ご年配の方は感染対策として外出自粛をして過ごされている方も多い事でしょう。
そんな時にはゆっくりとお家でのお祝いが一番安心。
古希の方の体調に不安がある場合や、プレゼントにお金をかけたい場合も自宅でお祝いするメリットがあります。
自宅で古希祝いの食事会をする場合は、古希を迎える本人も家族も周りを気にせずにリラックスして楽しむことができます。
部屋の飾りつけや手作りケーキなどで場の雰囲気を盛り上げることもできます。
また、主役の方の好みを把握しておけば、それに合わせて料理を出すことができるので悩まないですみます。古希を迎えられる方と一緒に住んでいるのであれば、勝手が分かっているのであまり苦労はないかもしれません。
近年では贅沢な料理が楽しめるお取り寄せグルメを利用する方も多く、いつもとは違った特別なグルメを家族で味わうことができます。
円居オンラインショップ「宅配キット～お家でフレンチ～」もそんな長寿のお祝いを初め、家族で集まる際のイベントに利用されることも多くあります。
全てシェフの手作りですので、食材のアレルギーや思い出のお料理など、細かなリクエストにも対応できるところも喜んで頂いてます。https://madoi-lsv.com/takuhai?_ga=2.32466622.1642081525.1613372471-468180922.1611113934
花束の贈呈やお孫さんが描いたおじいちゃん、おばあちゃんの似顔絵のプレゼントなど、心温まる手作りのホームパーティーもきっと記憶に残るお祝いになるはず！
そして集まった子どもたちも、普段は照れ臭くて言い難い感謝の気持ちを言葉にして贈ってあげるのも喜ばれること間違いなしです。
自分のお祝いに家族が集まってくれて、顔が見られるなんて、それだけで嬉しい。
せっかくお祝いするなら古希の方にとっても、周りを囲む人たちにとっても、かけがえのない時間にしたいですね。
ちなみに、長寿のお祝いには、それぞれテーマの「色（カラー）」があるって知っていましたか？70歳を祝う古希のテーマカラーは紫です。
たとえば、古希には、紫のちゃんちゃんこを羽織る風習もあります。
古希のテーマカラーが紫になった理由、それは、紫色が大変高貴なイメージをもっていたからだそうです。
たとえば、聖徳太子が定めた「冠位十二階」の制度では、紫が最上位の位階を表す色とされているように、その昔、紫色は位の高い人にだけ許されていた色でした。
以前は70歳を迎えることが非常に稀（まれ）なことだったため、敬意をこめて、尊いイメージをもつ紫がテーマカラーとなったようです。
このように、テーマカラーには意味が込められているので、紫を取り入れたお洒落な服や食器などを選ぶと記念になります。
喜んでもらうためには、趣味やライフスタイルに合ったものを贈ることもポイントです。家で過ごすことが多いお父さんやお母さんには、時計をはじめとするインテリアグッズが好評ですし、グルメな人へのプレゼントなら、豪華な気分を味わえる食べ物がおすすめです。
その他にも、「70年前の新聞付きお酒・ドリンク」や「名入れグラス・タンブラー」、「お花やフラワーギフト」が人気のようです。
気になる予算の相場は？
いざプレゼントをするときに悩むのは、予算です。
「安すぎたらがっかりされてしまうかも・・・」
「高すぎても気を遣わせてしまうかもしれない・・・」
前述したとおり、古希祝いでは贈り物の決まりがないため、予算も人によってさまざまです。
迷ったときは、古希を迎える相手との関係にあわせて予算を考えるとよいでしょう。
一般的な相場は以下の通りですので、参考にしてみてください。
両親の場合
10,000～100,000円
祖父母の場合
5,000～30,000円
親戚や知人・友人の場合
3,000～20,000円程度
「お祝いは食事会だけ」「食事会の他にプレゼントも贈る」など、お祝いの内容によっても予算は前後するので、相場にとらわれすぎなくて大丈夫です。
また、地域によって古希祝いの相場は異なるので、家族や親戚に確認しておくと安心ですよ。
【人生100年の時代】
年齢を重ねていく中で様々なお祝い事や記念日があります。
還暦・古稀・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿など、長寿のお祝いやご夫婦の銀婚式・金婚式などの記念日は、ご家族が集まる良い機会となりますね。お子さまやお孫さま、ご夫婦で楽しく過ごす様子や笑顔を思い出に残すことは、ご自身やご家族にとっても、感慨深い「大切な1日」となることと思います。
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