■ 発色剤不使用!健康にも配慮したシャルキュトリ。

発色剤不使用!不必要な添加物は使わない!
京都・円居グループがプロデュースし京都の岡崎エリアに7月にオープンした食肉加工品の専門店『 maison de charcuterie M – メゾン ドゥ シャルキュトリ エム – 』。主にハム、ベーコン、ソーセージなどの【シャルキュトリ】を扱うお店です。
今の時代ソーセージやハムを売りにしているお店は多くある中、【シャルキュトリ エム】の商品は何が違うの?と思われる消費者の方も多いと思います。ソーセージやベーコン、ハムなんてありきたりですし、今やどこでも手に入る食品の一つです。では一般的な商品と何が違うのか…その大きな違いは【発色剤を使用していない】ことなんです。
もちろん一般的な消費者の方は『それってどういうこと!?何か違いがあるの?』と思う方も多いと思います。では発色剤の何が問題なのでしょうか。
それはハムやソーセージ、いくら、たらこ、などに使われる発色剤の亜硝酸塩が体内で発がん物質を生成するといわれているからなんです。皆様が摂取したくない【発がん性物質】が皆様が大好きなハムやソーセージにはつきものだったというこの事実…。
2015年にIARC(世界がん研究機関)が、5分類されている発がん性の評価で、加工肉を発がん性の根拠が一番強い「グループ1(人に対して発がん性がある)」とし、加工肉は「1日50g摂取するごとに、大腸がんのリスクが18%増加する」と発表しました。加工肉に発がん性があるという原因については公表されてはいませんが、おそらく加工肉に一般的に使われている発色剤がガンのリスクを高めるのではないかといわれています。

真っ赤なイメージ!?
いまから半世紀ほど前の1970年代には、ハムは淡い赤、ウインナーならば鮮やかな赤が当たり前で、「真っ赤なウインナーでなければウインナーじゃない」とイメージを持つ消費者の方も多かったと聞きます。
この真っ赤なウインナーに当然のように合成着色料や合成保存料、化学調味料が使用されていたのです。当店のハムやベーコンは何色に見えるかと言われたら、薄ピンク、中には薄茶色にみえる商品もあるかもしれません。
しかし、美味しそうに見えないその商品、実は発色剤を使用していないという健康に配慮した側面があるからなんです。

安心で安全なシャルキュトリ
少し前まで添加物を使わないと質感・味・保存・見た目はどれもが崩れてしまうと言われてきました。ソーセージ、ベーコンやハムにも同じような添加物が使われ続けています。
もちろん食べて今すぐに病気になったり、具合が悪くならないことくらい、それは誰でもわかっていることではありますが、自分の体に摂取するものが良いものにこしたことはありません。
日本と違いシャルキュトリが古くから普及するオーガニック先進国が多いヨーロッパでは食品添加物無添加の商品が当たり前のように売っています。
そうした背景もあり『メゾン ドゥ シャルキュトリ エム』では安心で安全な本場のシャルキュトリをもっと知ってほしい、シャルキュトリの食文化を広めたいという思いから最新の設備を導入し、これまでの経験や技術も活かしながら商品開発を重ね、お客様に自信をもっておすすめできるシャルキュトリの製造に取り組んでいます。


『鮮度と健康を意識した京のシャルキュトリ』
https://madoi-lsv.com/charcuterie-m
京都の老舗・円居グループがプロデュースしたシャルキュトリ(=食肉加工品)専門店。地元京都のランド豚『丹波高原豚』を使用し発色剤不使用、添加物も極力減らした製法でこだわりのシャルキュトリを作っています。オンラインショップではギフトに最適な詰め合わせをご用意しています。お中元やお歳暮にはもちろん、記念日などのプレゼントにもぴったりです。
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