■ 今日の夕飯はこれで決まり!世界で愛される日本の洋食

2021-01-12

そもそも「洋食」って何?

西洋の料理という意味で使われる「洋食」という単語。何となくイメージは出来るが、外国料理というより少しレトロな日本文化の雰囲気を感じます。日本に根付いている「洋食」とは何なのでしょか。

1・MADE IN JAPAN! 日本独自のレシピ

西洋のレシピそのままの場合は西洋料理。これに対して、西洋の食材や調理法をアレンジして日本風に工夫した洋風の料理のことを洋食と呼びます。代表的な、いわば<日本式西洋料理>がポークカツレツ、カレーライス、コロッケ、エビフライ、オムライスです。

2・洋食はなぜうまれた?その理由とは…

1872(明治5)年1月24日は明治天皇が初めて牛肉を召し上がった日とされています。牛肉を食べることは文明開化の象徴とされ、真っ先に広まった洋食は「牛鍋(すき焼き)」と言われています。しかし、肉食を禁忌とする風潮があった日本では、肉を食べることはハードルが高く、しかも高価で食べ慣れなかったそうです。それらの理由から調理法や食材が日本風に変化する必要があったのかもしれません。

3・円居グループと「洋食」の歴史

円居の創業は昭和35年。本格的な西洋料理を作り始めたのは昭和40年頃でした。ホテル出身の料理長がやってきてレシピを一新したことが始まり!町の親しみやすい洋食屋さんでありながら、その厨房では手間のかかる本格的な西洋料理を長年作り続けてきました。

1970年当時

本物の味をお取り寄せで楽しむ!「円居の宅配~お家で洋食~」

フランス農事功労賞(シュヴァリエ)の受勲や料理オリンピックでの銀メダル獲得、国際的なレストランコンクールで準優勝するなど、数々の結果を残しているシェフが一つ一つ丁寧に手作りした商品ばかり!洋食1番人気のハンバーグはもちろん、ビーフシチューやカツレツ、鶏肉のクリーム煮など、子供から大人まで楽しめるラインナップを揃えてます!

国産三元豚のチーズカツレツ

西洋の文化や技法を巧みに取り入れ、日本独自の進化を重ねて生まれた洋食。もしかしたらその味わいは、和食よりも外国人の舌に合うのかも…。あの「ミシュランガイド」にも名を連ねる洋食料理店も少なくなく、「洋食」が外国人にも人気があるのも納得です!

追記:スタッフのおすすめ!!

森林鶏のクリーム煮をご注文したら、ぜひ試して頂きたいこと!!

  • もちろんパンも合いますが、円居の洋食は美味しいライスと一緒に食べてみてください!!
  • たっぷりとソースが入っていますので、余った分はパスタソースとして使用!1つで2度楽しめます★